エレクトリックモーターへのトランスデューサー取付け例

ご用意して頂く物

●エレクトリックモーター本体
●魚探一式
●パーカークランプ
●ビニールテープ
●ハサミ
●マイナスドライバー
@パーカークランプをマイナスドライバーで外し
トランスデューサーのケース部へ通します。
Aモーター部へパーカークランプへ通しトランスデューサーが
真下を向くように注意し、グラつかなくなる所まで締め込みます。


*注
パーカークランプの当たるモーター部へ腐食防止の為
ビニールテープを巻くのもおすすめです。
Bコードは、なるべく後ろ側(プロペラ側)を回すように配線し
シャフト根元で水温センサーと一緒にテープで止めます。


*注
配線を後ろ側へ回すのは使用中の断線を防ぐためです。
エレクトリックモーターの種類によっては異なる場合がございます。
Cシャフト回転部まで数ヶ所シャフトにピッタリと固定します。

*注
シャフトを固定する際にナイロンバンド等を使用される場合は
強く締め過ぎるとコード内部が断線する恐れがありますので
締め込み過ぎに注意してください。
Dシャフト回転部はコードに回転分のたるみをとり固定します。
E回転部よりヘッド側はモーターの深度調整や
エレキ着脱の為、あまり固定せずヘッド部付近で固定します。

*注
マウントのブラケット部にコード用の溝があるモデルは
ここを通るように固定するのも良いでしょう。
ただしシャフトをマウント固定する向きは決まってしまいます。
Fあまりのコードはフットペダルのワイヤーチューブに止めたり
ヘッド部付近で束ねるなど使用状況に合わせてまとめて下さい。
以上で取付完了です。

*注
ワイヤーチューブに固定する場合はヘッド部の位置の変化と
魚探本体との距離に注意してください。


例は一番簡素な取付方法です。取付モデルの違いや配線方法などほかの取付方法が
お客様の使用される状況により様々です。ご質問等がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。